【1〜2歳】寝ない子どもを寝かしつけるときに実践している作戦
子どもって寝ないなー。
どうも、スティックです。
夜なのに全然寝てくれない子どもに困ったことはありませんか?
昼はあんなにステンと寝てしまうのに、夜になって寝ましょうってなると全然寝ない。むしろ元気になってくる。
寝かそうとするぼくをあざ笑うかのように、寝かせられるもんなら寝かしてみろと言わんばかりに遊びだす息子たち。
私たち親はこの怪物と毎晩戦わなくてはなりません。
たまに「うちの子は寝付きがよくてねホホホ。」など自慢してくる人がいますが、おそらく嘘ですね。自分の子どもの寝付きの悪さにネジが一本吹っ飛んだのでしょう。
「そうなんですね、羨ましいですわーホホホ」とか言っとけば満足してどっかに行きます。
そこで、ぼくは思うのです。
寝付きがいい子どもなんて都市伝説だ!!
目の前の子どもを見てみろ!!
寝付く様子なんてまったく無し!!
それどころか今から何かしら遊ぼうとしているじゃないか!!
キラキラの笑顔でこっち見やがって、クソッ、可愛いな!!
でも寝かさなきゃ。子どもの成長のために意地でも寝かさなきゃならない。
だからぼくたちは戦う、子どもたちの未来(自分の自由時間)のために戦わなきゃならないんだ!!!
遊んでやるけど興奮させない
子どもが夜寝たがらないのは遊び足りないようです。
だから無理矢理に寝かそうとすると逆効果で、泣いたり不機嫌になったりして、ますます眠くならないんですね。
なので、子どもが満足してくれるまで親も一緒に遊びましょう。
15分くらい本気になって遊ぶと、かなり満足してくれます。
そこで注意してほしいのが、子どもが興奮するような遊びはしないこと。
主にパパ系と言われている、高い高いだったり、ブランブランしたりです。
このパパ系の遊びは子どもの大爆笑と共に、子どもの遊ぶモードを全開にしてしまう恐れがあります。
ですので、体力をあんまり使わないような遊び、お絵かきやおままごとのような床系の遊びに付き合ってあげましょう。
この時「早く寝ろオーラ」を出すと、子どもこっちの気持ちを感じ取ってしまうので気をつけましょう。
あくまでも自然に落ち着いて行動してください。
子どもが満足するまで遊んであげる
お腹の状態をベストに保つ
もしお腹が空いていたりすると、なにかを食べたくて眠気もどこかに行ってしまうことがあります。
なので、しっかりと晩御飯を食べさせ、喉が渇かないように水分もちゃんと取らせてください。
スムーズに寝かせるための準備段階は晩御飯のときから始まってます。
子どもたちの未来(自分の自由時間)のためなので、しっかりと食べさせること。
晩御飯をしっかりと食べさせる
おむつはキレイに
寝かせることに夢中になっておむつに意識がいかないときがあります。
いっぱい遊んだし、ご飯も食べてるのに何故か寝るのを嫌がるときはおむつが汚れていることを疑いましょう。
寝かせるとなったらおむつは絶対に交換することを、自分の中で癖にしておけば大丈夫です。
誰だってパンツびちょびちょでは寝れませんからね。
おむつが汚れていないか気をつける
抱っこは筋トレチャンス
布団に入ったのはいいがそれでも寝ないときは「最終兵器抱っこ」になりますね。
なかなか寝なくてイライラしてしまいがちです。
ですがそんなときは、日頃の運動不足を解消するチャンス!!
ぼくの子どもは横揺れよりも、縦揺れが寝やすいのでプチスクワットを何回もやる感覚です。
これが思っているよりもきつくて途中で止めたくなりますが、せっかくのいい機会ですので、イライラを筋トレにぶつけて限界まで頑張りましょう。
太ももの筋肉は人体で一番大きな筋肉なので、エネルギー燃焼率がいちばん高いです。
なので、この縦揺れ抱っこは子どもも寝やすいし、ダイエットにもなるという素晴らしい寝かしつけですね。
イライラを縦抱っこ式筋トレにぶつける
焦りは禁物だぜ
子どもが寝たからといってすぐに布団に下ろすと、高確率でまた起きます。
どうやら大人には見えないスイッチが背中についているらしく、寝てすぐだとまだスイッチの感度が良すぎるんですって。
しかも起きたらさっきの倍の不機嫌です。
死の淵から蘇ったサイヤ人、寝小便をしたターちゃん、裏返った刃牙くらいパワーアップした不機嫌ですので、絶対に焦らないでください。
寝たら少し待ってから布団に降ろす
パーティータイム!!
焦らず冷静に、ゆっくりと子どもを布団に寝かしたら任務完了です。
あとはゲームするなり、スマホいじるなりして自分の時間を過ごしてください。
神のいたずら
たまに寝かして10分くらいで起きてしまうこともあります。
そうなったら、これは神様のいたずらなんだなと思って諦めましょう。
「オレは神なんて信じないぜ」という無神論者は、見えない妖精さんの仕業か妖怪の仕業と思って諦めてください。
子どもはこの世を司る何かに操られているときがありますのでね、そんなときは諦めるしかないでしょう。
おまとめ
- 子どもの気が済むまで遊んであげよ
- 晩御飯で気を抜くな
- おむつチェックは忘れずに
- 抱っこは筋トレのチャンスだと思うのだ
- 時間をかけてゆっくりと布団におろしましょう
以上です。もうなにも言うことありません。
子育ては根気です。コツとかライフハックだとか言われることありますが、子育ては結局のところ根気です。
じゃあこの記事なんなんだって思いますよね。
この記事はコツでもライフハックでもなく、ぼくの実体験です。
ノンフィクションです。
追伸、
ノンフィクション作家ってノンフィクションを作る人なんですかね?
ノンフィクション作ったら、それもうフィクションじゃないんですかね?
あ、くしゃみ出そう「ふぃっくしょん!!」