地球の奴らから面白いことを学んだ、怒りのコントロールをだ!!!
女子が近くにいるとクールな男を演じているつもりが、ただただ無口の気持ち悪い奴になりがち。
どうもぼくです。
最近は、怒りをコントロールすることが流行っているようで、そのコツは「自分のことを客観的に観察する」だそうです。
例えば自分に何かムカつくことが起きたとします。
- 見知らぬオッサンの香水がきつい
- 見知らぬオッサンの体臭がきつい
- 見知らぬオッサンの屁が臭い
このようなムカつかざるを得ない状況に自分がいたとします。
そんな時、何も意識しないと
「このオッサンの臭いどうなってんだ! カレー食った後に全身に塗りたくってんのかよ!!」
と怒りがこみ上げてくるし、さらに眼前で湿っぽい屁でもされたならメリケンサックを付けたまま往復ビンタを食らわしてやろう!と乱暴な行動に走ってしまう恐れがあります。
しかし、ここで自分を客観的に見ることを発動します。
自分「ムカー!」
客観的自分「おお、俺怒ってんじゃん。ウケるwww」
みたいな感じで、自分で自分を観察するのです。
自分を観察することによって、一旦考える時間が設けられる。
考える時間があると脳は勝手に落ち着きを取り戻し、怒りはスッとおさまります。
実は人間は怒りを精神のまま爆発させると超サイヤ人になれrもっと怒りがこみ上げてきてしまいます。
怒った勢いそのままで怒鳴り散らした方がスッキリするような気がするのですが、それは間違い。
思春期の頃に自分の親に感情のまま怒鳴ったりした経験がある人が多いと思うのですが、怒鳴ってスッキリしたというよりも、もっとイライラしませんでしたか?
ワーッと怒鳴り散らしたのに、さっきよりもどんどん怒りがこみ上げてきて
「もうほっといて!!」
とか言いながら部屋に閉じこもる感じ。
感情のままに怒ると、その怒りでまた別の怒りが連鎖的に起きてしまい、脳みそは更に興奮状態になってしまう。
なので、怒鳴り散らしても怒りは収まらないのです。
いわば脳に振り回されている状態です。
会社でハゲ散らかした上司が、部下にいつまでもいつまでも怒鳴っているのは怒りが連鎖してしまい、上司もどうしていいか分からない状態なのです。
あなたもハゲ散らかしたくないですよね?
そうならないためにも怒りを感じたら
「自分を客観的に観察する」
ということを意識しましょう。
「怒りがこみ上げてきているのに、自分を客観的に観察するなんて難しいッス」
こんな風に考えている時期が僕にもありました。
そこで僕が行った方法は
普段から自分を客観的に観察するのです。
歩いているときに
「今自分は歩いています」
飯食っているときに
「白米を食べています」
巨乳な人をみかけたときに
「やっぱり僕はおっぱい星人なんだ」
こんな感じで思いついたときに自分を客観視するクセを身に着けておけばOK。
わざと怒ってみて練習してみるのもかなり有効です。
クリリンがフリーザに爆破されるシーンを読みながら、自分を客観視することができれば、
「悟空マジギレしてんじゃんwww」
と冷静になることができます。
怒りをコントロールして穏やかで純粋な日常を送りましょう。